遠くから見ると、空の色を映したような一着。近づくと、細かな光と糸の重なりが見えてきます。Diorが公開したのは、グレタ・リーさんがアカデミー映画博物館ガラで纏ったドレスと、その制作風景。完成した姿からアトリエへ、視線を少し移してみましょう。

© Getty Images/Dior提供(PR TIMES掲載素材)
白いシフォンに、空のきらめきを重ねて
ドレスは2026–2027年秋冬オートクチュール コレクションのもの。ベースはホワイトシルクシフォンで、空をモチーフにしたスパンコールの刺繍が全面に施されています。さらに、スパンコールを重ねたドレープ状のフリンジが加わり、写真では青や白の層が流れるように見えます。

© Sophie Carre/Dior提供(PR TIMES掲載素材)
白い生地という説明だけでは想像できない表情が生まれるのは、表面に重ねた装飾があるから。素材の名前と完成写真を見比べると、オートクチュールの面白さが少し身近になります。
一つひとつの手仕事が、全体の流れをつくる

© Sophie Carre/Dior提供(PR TIMES掲載素材)

© Sophie Carre/Dior提供(PR TIMES掲載素材)
制作写真では、装飾を整える手元や、ドレスを立体のまま確かめる様子が捉えられています。「サヴォワールフェール」は、こうしたものづくりの知識や技術を指す言葉。完成写真だけでは見えにくい工程を眺めると、一着の輪郭を支える細部にも目が向きます。
ユーカリの花が、視線の留まる場所に

© Sophie Carre/Dior提供(PR TIMES掲載素材)

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ヒップには大きなユーカリの花があしらわれ、縁にもフリンジを配しています。流れるような装飾の中で、花の形がひとつのアクセントに。グレタさんのメイクアップはディオール ビューティーによるものですが、今回の資料では使用アイテムの詳細は公表されていません。
普段の服を選ぶときにも、色だけでなく「光を受けるとどう見えるか」「動いたときにどこが揺れるか」を意識してみる。ドレスの写真は、そんな小さな視点も届けてくれます。
出典:クリスチャン・ディオール合同会社、2026年10月19日発表/PR TIMES掲載プレスリリース。発表資料と公式画像をもとに編集部が構成しています。販売・開催情報は変更される場合があります。
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